プライスアクション2
どうも、兼業ドS FXトレーダーYujiです。
今回もプライスアクションについて。
では早速本題へ
今回はローソク足の複合方について。
代表的なのもが
・インサイドバー
・アウトサイドバー
・リバーサルハイ・リバーサルロー
・フェイクセットアップ
・ランウェイアップ・ランウェイダウン
があげられる。
ではそれぞれについて細かく説明しよう!!
まず、インサイドバー
百聞は一見に如かずって事で、下の画像を使って説明しよう。
赤の四角で囲った中のローソク足を見ると
白い陰線の次の水色陽線が、陰線高値安値の中に納まっている。
(ちなみに次の陰線も前の陽線の中に納まっているのでこれも)
これをインサイバーという。
で大事なのは、これが出るとどうなって行きやすいのって事。
インサイドバーが出ると、しばらくそのローソク足の範疇で動くことが多く
それをどちらかに抜けると、その方向に進みやすくなるという特徴がある。
上の図も、下がってきた後にインサイドバーが出現し、
その後少しもんでインサイドバー上限を抜けると、
押しを作ってそのまま上昇している。
長期足でこれが出ると、
「投資家は少しレンジのようになるかも」とか「どっちか抜けるまで様子見るか」
などと考えやすくなるという事。
次にアウトサイドバー
これはインサイドバーの反対の形
これもインサイドバーと同様に、抜けた方に進みやすい。
インサイドバーの様に出るともむというよりは、次の足で結果が出るので比較的はっきりしやすい。
トレンド方向に抜けるとトレンド継続しやすくなる。
さて次
リバーサルハイ・リバーサルロー
これはアウトサイドバーと同じ形ではあるが、少しだけ違いがある。
リバーサルハイは、トレンド中に一度高値を更新したのにもかかわらず、
終値が安値を更新している形。
上の図でも一旦高値越えたのにヒゲで戻されから、終値更新してるよね。
この形が出ると、売りの勢いが強くなってきてることを示し、
買いを持ってた投資家も、
「これやばいかも、次高値更新できないと無理だなって」思い始めるってことだな。
なのでこれが出た後は、トレンド転換やレンジになったりする可能性が高くなる。
リバーサルローはその真逆の事
こんな感じ。
心理も先きの逆だが、同じことだな。
では次
フェイクセットアップ
俗に言うダマしってのだな。
四角で囲ったところ
よく出たりするのが、欧州時間初動。
東京時間でレンジだった後に、一旦安値(高値)更新してから高値(安値)更新していくパターン。
フェイクと確定するのは、
赤丸の様に実体で高値を更新して決まるので、
超える前に決めつけエントリーしない事!!
そうだ!
通貨ではポンドやユーロに出安い動きでもあるな。
最後のランウェイアップ・ランウェイダウンは、
俺自身あまり使うものではないし、長くなったので省略。
知りたい人は、いつものようにググってくれ。
これらの事を知ってるだけでも違うが、意味を理解しながら検証していくと
いい武器になるので、しっかり理解し検証して確認してくれたまえ。
ではまた次回。