プライスアクション1
どうも、兼業ドS FXトレーダーYujiです。
コロナが収まらずストレスMAXの私ですが、みなさんはどうですか?
さて今回からプライスアクションについて書いていこうと思います。
プライスアクションとは?
チャートそのもの、値動きの事。
ローソク足の形や動きです。
以前書いたチャートパターンってのもこれ。
doesumakegumitoreda.hatenablog.com
プライスアクションを覚えるのではなく
理解すること!!
これが大事!!
まずは、ローソク足単体の意味を理解することから
ローソク足はどのように作られるのか?
①と②それぞれ線にしてみると
①の陽線は一度下に行ってから上に行って戻ってきた形で
②の陰線は一度上に行ってから下に行って戻ってきた形
そんなこと分かってるわって思ってる奴。
それがどういう意味なのか解ってるか?
もう一枚
③は
①と同じく一度下に行ってから上に行って戻ってきた形。
だけど違いがある。
どう動いて実体が作られたのか?
そのローソク足1本でも投資家の心理が含まれていることになる。
上下に長いヒゲがあり実体が小さいローソク足は、下位足ではレンジになっていることになる。
てことは、投資家はどっちに行くのか迷ってるって事。
逆にヒゲがないなら、一方向に気持ちが偏ってるって考えることもできる。
③の様なローソク足は下位足では急上昇から急下落が起こったことになる。
その形になったことにより、投資家はどう思っているのか?
次はどう動いていくのか?
それらを考えて、次の動きを見極めていく必要があるのだ。
ただ何となくではなくローソク足はこの形ではなく、
この形になった過程を意識することが大事!!
③のようなピンバーと呼ばれるローソク足が出た時は
下位足では、三尊、ダブルトップなどが出ることがある。
上位足で見つけたら、下位足でどんなチャートパターンを作っているのか見てみるだけでもいい勉強になるのでやってみよう。
ではまた次回。