環境認識で使うべきツール フィボッチ編
どうも、兼業ドS FXトレーダーYujiです。
今回は環境認識の時に必要な、フィボナッチについて。
フィボナッチには
1.リトレースメント
2.タイムゾーン
3.ファン
4.アーク
5.エキスパンション
こんなに種類がある。
でも俺は1と5しか使わないし、あとは知らない。
そもそもフィボナッチとは?
簡単に言うと人が心地よいと思う形の(美しいと感じる)比率で黄金比ともいわれるものを数値化したものかな。(俺の感じ方なんで責任はとらん)
だからローソク足の動き方が綺麗に見える形は、
フィボナッチ数列で動いてるってもの。
例えば、1のリトレースメント、これを波の動きにあてみると
こんな感じにフィボナッチの数値付近で価格が反応しやすいよってこと。
緑の線ね。
人が意識しちゃう場所だぞってことだな。
気になっちゃう?気になっちゃうよね~
だから、そこで反応することが多いわけ。
このリトレースメントは、ここまで上がった下がった価格がどの辺まで戻すのかな?ってのを見るのに最適。
いわゆる、押し目、戻し目ってやつを探すのに最適ってことだ。
数値がいろいろあるが、俺自身、38.2%、61.8%、50%。
この辺の数値が反応しやすいと気にしてみてる。
トレンドの勢いがあるときは、23.6%も意識する。
23.8%抜けたら38.2%までは行くな~、38.2%も抜けるなら50%か61.8%までは行くぞ、そこも抜ける勢いなら100%近くまで行くでしょってな感じで見ている。
どこでエントリーしようかなって指標になるってわけ。
それがリトレースメント。
もう一つ使う5のエキスパンションは、
この波がどこを目標にしてるのかを見るのに使ったりする。
利確や反転位置を見るのに使うことが多い。
もちろん利確は、直近高値や水平線が基準になるが、それとこれが合致すれば可能性が上がるとみている。
こんな感じ
161.8%や261.8%あたりで反応する。
この2つは使えるツールなのでぜひ覚えておこう。
数値に関しては使ってるうちに覚えるだろうから、
まずはあててみる練習からやってみよう。
特にエキスパンションはどこにあててもいいわけではなく、
明確な高安から使うのがいい。(リトレースメントもだが…)
ま~初めは分かんないんで、いろいろあててみて、これ効いてるなとか分かるようになると、どこにあてるのがいいのかが分かってくるわ。
水平線同様、練習あるのみだな。
ではまた。