環境認識で使うべき理論 エリオット波動編
どうも、兼業ドS FXトレーダーYujiです。
今回は環境認識の時に必要な、エリオット波動について。
前に調べろって言ったのに、次で説明するって意地の悪さw
なんでご丁寧に基礎を書いてるっかっていうと、及川式学んで、(もちろんそれだけでトレードはしてない)ちょい勝ち方みたいなの分かった気になってるだろうから、一回全部自分なりに基本的な事理解できてるのか確認するためと、そこからの気づきみたいなのが発見できたらって思って。
だってまだ負け組だからw
自分のやり方が本当はあってない可能性もあるわけでしょ(^^;)
復讐ってやつだ。いや復習だ。
話戻してエリオットさんへ
エリオット波動って、人によっては使えんって思う人も多いんじゃね?
だけどね、しっかり覚えて、意味理解して使うと意外に使えるぞ。
もちろん、数える人によって1波の位置が変わるってのもあるから100%使えるものではないと思うけど、自分で決めたルールでカウントしてみて、それが過去チャートで実際に機能してるか検証していくと、どこが1波になるんだな~的なことが理解できる。
そこまでくりゃ使えるものになるってこと。
結局ここでも自分の努力が必要ね。
じゃ~どんな風に俺がエリオットさんをカウントしてるのか解説。
上の画像は、直近のGBPJPY 1時間足
1波の見分け方は、まずダウ理論で高値切り下げがあって、最高値作った押し安値を抜けるかどうかを見る。(下降相場なら逆ね)
完全に抜けなくても100%戻されたときは、んっ!!ってちと怪しむ。
ダブルトップとか三尊とか天井圏・底値圏に出る形状が作られて、押し安値抜いてきたら1波だったって判断する。
もちろん、戻しがフィボナッチ38.2以上戻すことが前提で超えてなければ2波ができてないので、1波とは判断せず、下落始まりの1波中とみる。
38.2以上の戻しが付いたところで、波と判断する。
上の画像で白い数字が書いてあるのが、波と判断してカウントしたもの。
1波目は✖のところを抜けてからの判断。
現在は、4波までは大体出来上がりとみてる。
1時間ではこんな感じで、
そっから5分足に落としてみて、下の図のようにカウントする。
1時間足の4波形成時の5分足でのエリオット波動と考える。
フラクタル構造ってやつだ。
フラクタル構造ってのは、大きな足の波の中に小さなエリオットの波があるよってこと。(説明してくれた優しい俺にに感謝して)
詳しく知りたい人は、いつものように自分でググる。(結局優しくないw)
こんな感じで見ていくと、1時間足で4波形成で上昇の波作り出したから、この5分足の3波目を取っていこうって考えると、おのずとエントリーポイントが見えてくるってわけよ。
あ~1波みたいなのできた~、38.2まで戻してきた~、また上昇した~、
じゃ~その38.2から上げた波の38.2か半値くらい戻したら買ってみよ~みたいな感じ。
問題なのは赤□のところ。
ここは、下からの上昇の戻し38.2のところだから、2波と判断してもいい。
実際ここで買ってっても勝ててることになるが、次の波ができて、青の□を抜いて
しっかりとした戻しができたので、下から含めて1波と考えた方がいいと思っている。
それは相場を見てるみんながそう感じるんじゃないかと思うから。
波の動きからも、素直に1、2ってカウントできるでしょ。
できん奴は素直じゃないってことw
こうやってエリオット波動をカウントしていくと、今後相場がどう動きやすいのかってのが分かってくるから、エントリーの参考にしやすいぞってことだな。
でも相場は必ずこうなるって保証はないからムカつくんだけどねw
この直近のGBPJPYは、おそらくもう少し上昇し、③までか、143.500くらいまで行って下落って感じかな。
でもそう思ってても行かずに窓開けて下落だったりもすんのよねw
それとエリオットの考え方で、
1波と4波が同じあたりに来るってのも覚えとくといいぞ。
上の図の白い水平線ね。
毎回ピッタリにはならんけど、大体この辺に来るってだけ。
*浅い戻しで1波まで来ないと5波は3波超えちゃうこと多い。
*深い戻しで1波も抜ける戻しだと5波は3波まで行かないこと多い。
*同じだと3波超えるか同じくらいが事多い。
上の3つも覚えておくといい。
でも絶対じゃないから、自分で検証して納得できてから使えよ。
ではまた。
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