エリオット波動の修正波とは?
どうも、兼業ドS FXトレーダーYujiです。
今回はエリオット波動の修正波について。
上の図のようにエリオットには、推進波と修正波がある。
推進波はエリオットのところで説明した通りで
読んでない人は↓
doesumakegumitoreda.hatenablog.co
上の図の右側にある青いのが修正波(下降トレンドなら逆向き)
修正波がトレンドの1波、2波になっていくって事も普通にあるが、
エリオットの考え方として
推進波の次は修正波が来ますよ~って事。
そんなに細かく分かってなくてもいいけど、
知ってるのと知らないのではかなり変わる。
こんな形ってのを知ってるだけで相場の見方も変わるだろって事
この修正波には
*ジグザグ
*フラット
*トライアングル
*複合型
などがある。
修正波がA-B-Cって作られる中でこんな波になるって形だな。
ジグザグは
A波が5波を形成して、3波の調整が入り、5波の形成で終わるタイプの修正波
5-3-5って動くタイプ。
フラットは
A波が3波を形成して、3波の調整が入り、5波の形成で終わるタイプの修正波。
3-3-5って動くタイプ。
トライアングルは
ペナント型、切り上げ型、切り下げ型、拡大型があり
波のカウントはA-B-C-D-Eとなる。
波は全て3波で、3-3-3-3-3って動くタイプ。
これら3つは、
エリオットの推進波の中で2波、4波の調整波にも見られる。
最後に上のタイプの複合型がある。
こんな感じ。
よく分からん動きだなw
修正波だが、
実際の相場で、しかもリアルタイムでこれを見極めるのは結構難しい。
それに100%この形になる保証もない。
なので、当てはめていくというよりは、
エリオット5波が終わったっぽいところでは、こんな形になる可能性があるって事だけ頭に入れておく感じでいいと思う。
冒頭に言ったように、知らないより知ってた方がいいってことだ。
ではまた次回。